今回は、Laravelの環境設定についての紹介です。まずは編集対象のファイルを確認します。以下のファイルを編集していきます。

  • config/app.php
  • .env

編集の前にローカル環境ではない場合はパーミッションの設定を行います。storageディレクトリに対してウェブからの書き込み権限が必要になるので、storageのパーミッションを755もしくは777にします。ターミナルで次のコマンドを実行します。

$ chmod -R 755 storage

本題に入る前にもうひとつだけ。

設定ファイルは環境変数を利用しています。その環境変数は.envファイルによって管理されています。なのでアプリケーションごとに環境を変更することができます。Laravelをインストールすると自動で.env.exampleを作成し、それコピーして.envをつくります。。お使いの環境に合わせて.envで環境変数を設定していきます。env()というメソッドが用意されているので欲しい環境変数のキーを第1引数に指定すると値が取得できます。

Gitでバージョン管理する場合、基本的にこの.envファイルは.gitignoreというファイルで無視する設定になっています。Gitでクローンした場合はありませんので自分でリネームやコピーして.envファイルを作成します。

以下が環境変数の設定方法です。

config/app.php

それでは本題です。まずはconfig/app.phpを見ましょう。 config/app.phpはアプリケーション全体に関わる設定ファイルになります。

例えば、デバッグモードやロケーション、タイムゾーンを設定できます。そして後々重要になってくるサービスプロバイダーやクラスエイリアスもここで設定します。

それでは設定方法です。設定項目をキー、設定内容を値とした連想配列を戻り値として記述されています。

config/database.php

続いてDBについての設定です。DBの設定はconfig/database.phpで行います。このファイルでは取得データの形式や使用するDBの指定とその詳細設定が可能です。

以上が最低限の初期設定になります。